2025年8月 孫のラグビー応援
我が家の現在のもっとも嬉しい話題の一つが一番上の孫(高2)だ。この子は今 東海大相模高校(神奈川)でラグビーをやっている。勉強は今一つだが 運動の才能はあるらしい。一年の終わりからスタメンで出場している。
並ぶとすぐに分かる170センチもない身長ながらフォワードで7番(オープンサイドのフランカー)を任されている。このポジションはスクラムが解けて相手にボールが渡った時 最初にタックルにいくポジションだ。チームの中でもっとも多くのタックルをこなさなければならない。タックル技術に加え 俊敏さと勇気が求められるのだが フォワードの中では唯一小柄でも何とかなると言われているポジションだ。
さて神奈川県には桐蔭学園という2年連続で全国優勝を遂げている強豪校がある。神奈川の決勝では過去数年つねにこの2校の戦いとなる。一県一校しか出場できない全国大会(花園)をかけた予選はし烈だ。3年前に東海大相模が桐蔭に一点差で勝ち花園に出場したことはあるが ここしばらく桐蔭にはなかなか勝てていない。ちなみに一県ニ校出場の全国選抜大会では関東予選(8都道府県)で桐蔭が優勝 東海大相模が準優勝。その全国大会では 桐蔭が優勝 東海大相模は準々決勝で敗退。
ところが今年末に始まる花園は第105回の記念大会で出場校が5校増える。神奈川県からは2校参加が決まった。もちろん予選結果次第だが 順当に行けば 神奈川からは桐蔭と東海大相模の出場。花園は第1回戦が12/27と28 第2回戦が12/30 第3回戦が1/01 その後 一日おきに試合が開催される。東海大相模はベスト16は間違いないだろうし 確率的に行けば準々決勝も行けるはずだという希望的観測で 1/01(第3回戦)と1/03(準々決勝)の大阪の宿を予約した。来年の正月三が日は大阪で決まりだ。
親しい台湾人(ビジネススクールの同級生)との話。彼曰く 長男がまったく勉強ができなかったという話になった。しかしスポーツは得意で高校時代バスケのキャプテンをやっていたという。この長男は米国の大学を卒業後グーグルに就職。数年後に転職したのだが 一年も経たないうちにグーグルに舞い戻ったという。上司から戻ってきてくれと請われたらしい。今の時代 中途半端に勉強ができたからと言って 所詮そうした仕事はAIにとって代わられるかもしれない。これからはAIがかなわないことを身に着けるのがよいだろう そしてそれはおそらくはチームワークだろうという話になった。
孫のラグビーをみていると本当にそう思う。東海大相模のラグビー部部員は100人弱。ラグビーは15人のスポーツで レギュラーもスタメンのAチームと控えのBチームに分かれる。もちろん3年生でレギュラーになれない人も多い。孫は幸いにもレギュラーに選ばれているが 3か月前には足の甲の骨を折り 2か月間 実践練習に参加できなくなった。復帰してレギュラーに戻れるという保証は全くない。不安で仕方なかったに違いない。しかし こうした経験を通じて 競争の厳しさと選ばれなかった者への共感を身をもって知ることになる。今本当にいろんなことを経験している真っ最中だ・・・応援にも熱が入る。