会社を変える 不合理のマネジメント


出版社: ダイヤモンド社
初版: 2008年9月
著者: ポール・レンバーグ
訳者: 山崎 康司第1章 不合理の宣言
第2章 不合理であると言うこと
第3章 不合理の戦略
第4章 不合理な考え
第5章 不合理な戦術
第6章 不合理な実行

解説


“合理的”とは、“理にかなっている”、すなわち、“常識をわきまえる”、“世の中のその他大勢の考え方に従う”ということ。しかし、それではいつまでたっても世の中の先頭を走る事は出来ない。とりわけ、世の中の 常識が変化する時代にあっては、決してその変化をリードする事は出来ない。

しかし、それでも世の中は変化している。ということは、世の中には常識にとらわれない人が存在しており、そういう人たちが常識を変化させているということである。あなたは、変化の時代をリードする側に立ちたいのか、変化の時代に追従する側に立ちたいのか?

本書は、何の疑問を感じずに世の中の常識を受け入れてきた人、疑問を感じながらも自分から一歩を踏み出せずにいる人、そして、時代の先端を走りたいと願う、すべてのビジネスパーソンへの応援歌である。また、本書は、変化の時代の先頭を走りたいと願う経営者や起業家に向けて書かれた“不合理経営論の宣言書であり、実践の手引書”である。

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